2019年04月03日

『多国籍型開発プロジェクト』の日本語業務支援をスタートしました

【「多国籍型開発プロジェクト」とは?】

ネットワークシステムやデジタルコンテンツの開発・制作の現場では、最近急速にプロジェクトメンバーの「多国籍化」が進んでいます。 プランナー、システムエンジニア、プログラマー、CGデザイナー等、それぞれの専門職種の中でも最適な人材が世界の国々から選ばれ、さまざまなプロジェクトがスタートしています。
彼らは日々コミュニケーションをとりながら協働し、1つのゴールに向かってプロジェクトを進めます。 そのときの「共通言語」は、世界共通語である英語になることもありますが、日本語をメイン言語としたいというご相談をクライアントから受けることが多くなりました。 これを受け、プロフェッショナル語学では日本語で業務を進めるための研修の受注を開始しました。

【日本語の使い方とビジネススキルが融合した研修】

日本語ビジネススキル修得研修の目的は、ビジネスの場面での日本語コミュニケーション能力を引き上げ、プロジェクトの生産性や業務効率を上げることでそのゴールをサポートすることです。
そのために、自己紹介から始まり、挨拶や声がけ、会議の運営、上司への報告・連絡・相談、新メンバーの受け入れや業務の分担、引継ぎ等、想定されるビジネスシーンに応じた日本語を、それぞれの場面のビジネススキルとの融合で学べるカリキュラムになっています。 そしてビジネススキルと同様に重要なのが、ビジネスシーンの中での「異文化理解」です。

【ビジネスの「文化」の違いを考慮したカリキュラム】

日本の企業で日本語ベースでのプロジェクトに加わる外国人の方々は、多くがアジア各国、中国、韓国、ベトナム、インドネシアなどから加わっています。 それぞれ、日本語能力検定や日本語ビジネス能力テストで認定された実力を持っていますが、自学自習だけでは実際の「体験」ができないため、文化の違いを実感として理解するのは難しいものです。

例えば一般的には韓国ではビジネスでも「絶対敬語」が使われることが多いのですが、日本では「相対敬語」が使われています。この違いを理解していないと、日本企業の取引先とのやりとりがで、「おや?」と双方違和感を持つことにもつながりかねません。これは双方が信頼関係を築く上で、大切なポイントの一つではないでしょうか。 プロフェッショナル語学では、英語だけに限らず、プロフェッショナルに求められる様々な言語ソリューションに異文化理解の要素も融合させてお応えしています。